一時帰国04

他の方のブログでもあったのですが、まずは子供連れの乗客を最初に下ろし、次に当日関空まで迎えがある乗客を下ろします。最後に当日ホテルに泊まる乗客を下ろします。これ以降ビジネスクラスなどが特別優先されることはありません。

まず、飛行機を降りて気がつくのが、関空ガラガラです。モノレールなども動いていないようです。

飛行機を降りて、そのまま検疫に向かって歩きます。途中にトイレがあるので、気になる方はここで行っておいた方がいいです。これ以降はトイレに行くタイミングを見つけるのが難しいです。

最初に機内で答えたアンケート用にの確認があります。すべての答えを埋めてあるかどうかの確認です。

その後、階段で一階まで下り1列になる形で待ちます。椅子が用意してあるのですが、30秒ごとに前の人が移動するので、座る方が大変です。この際に重い手荷物があると苦労します。免税でお酒類を買っていると、瓶を破らないように気を使うことになります。

その後簡単な問診を受け、PCR検査を受けます。PCR検査では鼻の穴に綿棒を入れられます。PCR検査後、自宅に帰る方は別リートになります。ホテルに泊まる乗客は、バスが来るまで待つことになります。

ホテルに関しては、事前に予約をしている必要がある、とどこかで読んで予約してあったのですが、正直意味があったのか謎です。

どういうことかというと、検査結果が出るのが翌日になるので、予約したホテルは当日分はキャンセル>政府が良いするホテルで一泊、という流れになるからです。

想像ですが、午後着の便は当日は政府の用意したホテルに泊まることになると思います。キャンセル料はかからないようなので、その点だけ助かるのですが、大使館などで告知できる情報なのでは?と思います。

ちなみに、関税申告の必要がある場合、結構手間取ります。可能な限り免税の許容範囲内のお土産にした方が良いです。

飛行機が到着してから、空港を出るまで約2時間かかりました。

その後、空港のバス乗り場からホテル行きのバスに乗り日航ホテルの業務用出入口に移動します。業務用入り口でチェックイン?をして部屋まで移動します。かなり物々しいです。

ホテルの部屋はオートロックですが、鍵は渡されません。つまり、出ることが許可されていません。ついでに言えば、食事の配達の時以外はドアを開けませんし、警備員の方が廊下を監視している気がします。

そのため、関空についてからは何も購入できません。食事は配達されるので飢えることはないですが、嗜好品はありません。おそらくタバコも吸えません。部屋は禁煙です。もしかしたら、バスに乗る直前に1本くらいなら吸わせてくれるのかもしれません。

ホテルの部屋はツインルームです。ソファーベットっぽいものもなるので、最大三人まで寝れるようです。普通のホテルなのでTV等の設備はありますし、アメニティーも大体揃っています。USB-Aのコンセントがあるのは便利です。冷蔵庫がありますが空です。無料のWiFiもあります。水は2本用意されています。食事の際にお茶のボトルが付いてきます。

こちらが費用負担するわけではないので、感謝しても文句をつける事はないのですが、食事は渋めです。子供用があるのかどうかわかりませんが、小学生とかは食べないタイプの渋さです。なので、可能であればパリの空港でお菓子など買っておいた方が無難です。

特にホテルに滞在予定の方は、少なくとも1泊は完全に隔離されるので、充電器や着替え、常備薬などは忘れずに用意しておいた方が良いです。コンビニにちょっと買いに行くことはできません。

18時に関空に飛行機がつきましたが、検査結果は翌日の15時くらいにわかるそうです。陰性の場合は、17時までにホテルを出るように連絡があるそうです。





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