ミラノへ
仕事があるので、9/18の便でミラノに戻りました。
事前情報と現状が結構異なるので、参考になれば。ただし、イタリアなので、状況が変わっている可能性はあるので、あくまでも参考程度に留めてください。
事前情報としては、イタリア政府のHPに記載されている首相令を参考に、在ミラノ日本領事館に確認の電話をしました。
事前に分かったことは、以下の通りです。
・入国時に申請書を出す必要があること。
・入国時にPCR検査の可能性があること。
・入国後は2週間の自主隔離期間があること。
・自主隔離期間中は一切の外出ができないこと。
・公共交通機関が使えないこと(ただしタクシーはOK)
でした。
成田空港まで実家付近からのシャトルバスが結構していたため、東京駅まで行き、成田エクスプレスに乗り換えました。08:30くらいに成田に着く便でしたが、電車はガラガラでした。
当然成田空港もガラガラでした。お店も半分くらいは休業中のため空港での買い物は期待しないほうが良いです。
逆に、チェックイン時は人が並んでいないので、かなりスムーズです。チェックイン時には最終目的地に提出する自己申告書の様なものを渡されます。それ以外は普通です。特に指摘されませんでしたが、サージカルマスクの着用必須です。
今回初めて気がついたのですが、空港内のゆうちょATMは硬貨を入金できないんですね。
フライトはエールフランス を使いました。プレミアムエコノミーを元々予約していたのですが、チェックイン時のアップグレードでビジネス(+5万円くらい)にするかどうか悩んでいましたが、結局プレミアムエコノミーせきが混んでいないことが確認できたので、そのままチェックインしました。
パリ行きの便は、ニューカレドニアから経由の乗客が多かったらしく、想像よりは多い乗客でした。(感覚的には3~4割埋まっている感じ)
パリの空港も一部閉鎖している雰囲気でした。パスポート等のチェックも通常と同じか、むしろ緩い感じです。(滞在許可書の確認されませんでした)
パリ、ミラノ間の乗客率はほぼ100%です。日本でのチェックイン時では席が半分以上空いていたので、前の便がキャンセルされたのだと思います。フランスのCOVID感染者数を考えると憂鬱です。
ミラノ行きの便の中でも成田で渡された書類と同じものが渡されて、記入する様に言われます。が、回収されませんでした。エールフランス 的にはどうでもいいのでしょう。
マルペンサ着でしたが、特に何も目新しい事がなく、拍子抜けです。PCR検査のスペース的なものも見えましたが、検査はなく。いつもと至って変わりません。
公共交通機関の使用が禁止と言われていましたが、Malpensa Expressの窓口に確認したところ、問題なく乗れると言われました。
一応自主隔離をしていますが、現状日本以上に管理されていません。電話もかかってきません。体温計を買ってきたけど、使っていません。。。
今回の件で気がついたことは
・国際線よりもヨーロッパ線(パリ、ミラノ間など)のほうが密です。できれば直行便が望ましいです。
・結構飛行機のキャンセルや、遅れが目立ちます。トランジットがある場合は注意が必要です。(パリ行きの便も出発が1時間遅れました)
・地方から成田へのシャトルバスは営業していない可能性があります。
・空港へ荷物を送る事(ヤマトなど)は可能です。必要日数も普通です。
・上記以外は、意外なくらい普通です。
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