サローネに向けて、新しいプロジェクト
先日HOMIというミラノの展示会で、偶然日本の畳屋さんと出会いました。またまた、偶然なことにその畳屋さんがわたしのお客さんの取引先であり。さらに偶然なことに、ミラノのお客様が日本の畳の仕入れに興味があり、なんやかんやで皆さんと情報共有をさせていただきました。
結果、ミラノの小売店に畳を使った什器を納品するプロジェクトが始まり、 上手く行けばそれを2018年のフオーリ・サローネに間に合わせます。
小売店にすると、格安でデザイン生の高い什器を納入でき。畳屋さんはミラノでの販売店を増やせます。什器の制作会社さんにはサローネでの製品展示と無料の説明員を確保できることになり、さらに納品事例も作れます。
まだ、スタートしたばかりで実現するかは確定ではありませんが、上手くいけば関係者全員にメリットのあるプロジェクトになりそうです。
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